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52.女人禁制(No women admitted)について考える。(その2)
じゃあ、相撲の場合は? 相撲協会(Sumo Association)の選択にまかせたらいいのではないのかと思います。伝統であると主張するのなら、それも一つの考え方でしょう。ここでポイントになるのは観客は別に相撲を見る義務(obligation)がないってことです。いやなら見なければいい、っていう自由があるんだから、合わないと思ったら自分の趣味や思想にあった生活を選べばいい。その結果、相撲がビジネスとして成り立たなくなるなら相撲協会も考え方を変えるかも知れませんし。
相撲が生活にどうしても必要なら、または、女性も強制的に(against their will)相撲の行事に参加しなければいけないのなら、女人禁制は差別となりうるでしょうが。言葉は悪いですけどたかが(merely)相撲です。力士(Sumo wrestler)や熱心なファン(devout lover)にとってはもちろん「たかが」、とは言えないでしょうけど、普通の人間にとってはね。
女人禁制の山、宗教(団体)の敷地(premises)についてはどうでしょうか。これは、「男子禁制」の場が別に確保される(be secured)事に対して抵抗があるかどうかじゃないか、というのが妥当な線で(be realistic)しょう。
色々理屈付けはされてます(be rationalized)けど、宗教的な(religious)場で女人禁制、というシステムが出来たのは、色恋沙汰や性欲(sexual desire)を制御する(rein)のが、男にとっていかに難しいかということの裏返し(reverse side )だと思います。今はそんな事無いですけど、宗教者は妻帯を禁じられている事が多かったですよね。これも根っこは同じです。
それを「穢れ」と表現するのは女の人に対して失礼だからやめるべきでしょうけど、女性には感覚的に理解できない部分なのかも知れませんね。いや、ラッシュ時の電車で女性専用車両が導入されているんだから、受け身の(passive)立場では理解しているというべきなのでしょう。
ところでアンケートをとったら、女性専用車両導入賛成派と女人禁制容認派は(男女問わず)一致する(correspond)んでしょうかね?同じコインの裏表だと私は思うのですが。

