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65.天気をコントロールできる(be controllable)か?
季節はずれの(unseasonable)梅雨台風、近所では大したことがなかった(not so terrible)のですが、全国では被害もでた(damages were incurred)ようですね。 地球温暖化(global warming)が進行するに従って、台風(typhoon)のエネルギーが大きくなることも予想されていますから、長期的には(on a long-term basis)何か対策(measure)が必要になってくるかも知れません。
雨を降らせる(trigger rainfall)のはヨウ化銀(silver iodide)を雨雲(rainy clouds)にまく(scatter around)という方法がメジャーです。水蒸気(water vapor)がヨウ化銀の粒子(particle)を核にして凝縮、大きくなり(get bigger)、降雨(precipitation)が促される(be boosted)という理屈です。旧ソ連(former Soviet Union)では赤の広場(Red Square)で共産党書記長(Communist Party Leader)が演説する(give a speech)ときなど、事前に雨を降らせておき、雨雲がモスクワ(Moskow)に届か(reach)ないようにしたという話が有名ですよね。先日もポール・マッカートニーが雨雲にドライアイス(dry ice)を噴射してコンサート当日の雨を防いだ(keep off)とか。
問題は、砂漠地帯(desert regions)などにどうやって雨を降らせるか、ですよね。本来雨雲が発生しにくい条件で雨雲を形成し、水が必要な地域に降雨を誘発させる(induce)か。砂漠を耕作地(crop land)に変える事(convert)が出来れば、世界的な食糧難(food shortage)を緩和で(alleviate)きるかもしれないし、考える価値があることだと思います。
一つには呼び水(priming)、ですよね。土地(soil)が十分な水を含んでいれば雲が形成されやすくなります。ひいては雨を降らせるだけの水分を含む可能性が高くなります。最近日本では道路の舗装(pavement)に多孔性(porous)のアスファルト(asphalt)を使用、雨水を保持させて蒸発熱(evaporation heat)によりヒートアイランド現象(heat island phenomenon)を減らす試みをやっていますが、同様に(in a similar manner)水を含みやすい人工の(artificial)土壌を砂漠地帯に導入して、土地そのものの水分保持率(retention)を上げる方法が考えられます。
もう一つは、正しいか検証もさ(prove)れていないアイデアですが、ある種の菌類(fungus)が、生存戦略のために雲を形成する能力を身につけ(acquire competence)たのかもしれないという説があるそうです。空中を浮遊している(hovering)その菌がタンパク質を形成し、そのタンパク質を核として蒸気が水滴を形成する。メカニズムを解明して、環境に副作用が少ない(have few side effects)方法論(methodology)を組み立てる(carpenter)事が出来れば、雲の形成を促す(facilitate)ことができるかも。まだ夢物語(pipe dream)の段階ですけどね。

