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71.お金で心が買えるか?
タイトルが何を意味するか、ほとんどの人がピンとくる(come across clearly)と思いますが、そういった事を考えさせたという点で、賛否(pros and cons)は別にして(aside)例の方(you-know-who)は功績を残した(deserve credit for)と言えるんじゃないでしょうか。
「お金で心が買える」、と言い切る(swear)と語弊がありますが、「お金がないと買えない心がある」あるいは「お金が無ければ失う、維持する(sustain)のが難しい心(愛)もある」といった事例は世の中にいくらでも転がっている(be around you)訳で。
必要条件(prerequisite)、十分条件(sufficient condition)、必要十分条件の違いをごっちゃにして(confuse ~ with )単純化すれ(simplify)ばインパクトが増す。「こういう場合もあるし、こういう場合もある」という言い方にすれば正確(accurate)で、ひょっとしたら誠実か(sincere)も知れないけれど、人の耳には届かない事もある、これがやっかいな(trying)所です。
(問)ロシアなどでは、共産党(Communist Party)支配(governed)の旧ソ連(former Soviet Union)を懐かしむ(be reminiscent of)声が強まっているそうです。世界で最も成功した社会主義国家(socialistic state)と言われていた日本でもそういったムードが高まっていくでしょうか?
(回答)相場(going rate)が2千円の品物(merchandise)が千円であれば普通の人(average person)はそっちを選ぶ。周りが千円に値下げしている(mark down price)のに2千円の値付けを保つには、何らかの付加価値(added value)を買い手(purchaser)に認めさせ(convince)なくてはいけない。これは売り手(労働力の提供者も含む)の立場からすれば、これは非常にしんどい。技術革新(technical invention)や画期的な(epoch-making)アイデアで勝ち抜(be selected)けるのはほんの一握りに(only a handful of)過ぎない。それが出来なければ商品は買い叩か(drive a hard bargain)れる、あるいはそもそも選ばれない。その現実を目の当たりにして(witness)、郷愁の念(nostalgia)を抱くのはある意味当然といえば当然の帰結(consequence)ではありますね。
けれど消費者(consumer)、サービスの享受者(who enjoys such service)としては安くて品質の良い(good quality)物を求めて行く。これもまた自然な行動(behavior)であって、この圧力(pressure)がなければ社会としての進歩も無いし、また、貨幣を商品、サービス、情報の媒体(medium)とした市場経済(market economy)は少なくともその自立性(self-reliance)に於いて社会主義的な(socialistic)仕組みより勝っている(surpass)部分がある事は確かで、このあたりのジレンマ(dilemma)を解消する仕組みがそろそろ欲しいところです。(回答終わり)
こういう「こっちの立場もわかる、あっちの立場も分かる」みたいな書き方をすると、「お前は結局が言いたいんや?(What is your point?)」と言われて終わる可能性が高く、その意味で「お金で心は買える」と言い切った点はやっぱりすごいな、とは思います。普通できんわな。ま、賛否はともかく、ある程度のお金は稼げるように頑張り(carry one's weight)たいと思います。(←それが結論(conclusion)か!!)

