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84.アメリカの対中国貿易赤字が史上最高(record-high)更新
アメリカの商務省(the Commerce Department)が発表したところによると、昨年(2005年)のアメリカの対中貿易赤字(trade deficit with China)が2016億ドルになったそうです。(その前の年年の1619億ドルから約25%アップ)
1980年の段階では為替相場 1ドル=1.5元(yuan)だったのが、現在8ドルほどになっているんだから、そりゃ安い製品出来るわな。
中国が日本を抜いてアメリカの最大の貿易不均衡(trade imbalance)を生じる相手、 不均衡(disequilibria)、っていっても黒字(surplus)ではなく赤字だから問題となるわけですが、中国の労働者はアメリカ人の比較対象(counterpart)と比べて3%しか給料を貰っていないそうですね。
ま、これは日本にとっても同じですけれど、中国人が安い賃金(wage)で働いてくれるから安い製品が手に入る部分もある訳ですが、同時に法外に(prohibitively)安く固定された為替相場(exchange rate)に守られた安い賃金で先進国(developed country)の労働者の仕事を奪っている理由と見なされている点でもあり、アメリカ議会が、中国に変動相場制(floating rate system)を受け入れさせるため、高い関税(tariff)を罰則(purnishment)として課す(levy)法案(legislation)を検討している原因の1つでもある、と。
この辺はいろいろと異論もあるところ(debatable point)で、そもそも(in the first place)先進国で付加価値の低い製品(low-value-added product)を作るのは現実問題として難しく、仮に中国の貨幣(renminbi)が切り上がったとしても、他の労働力の安い国に工場が移るだけに終わるとか、アメリカの赤字は結局他国からの投資となってアメリカに還流して(flow back)アメリカ人を豊かにするために使われているとか、どれが説得力のある(convincing)論拠か見極めるのは難しいですね。
日本や中国がため込んだ黒字で膨大な金額(immense amount)のアメリカ国債(government bonds )を買い、買ったはいいけれど処分するのが事実上不可能、という状態を見ると、考え込んでしまいます。うまく知恵を付けて立ち回らないといかんのでしょう。
参照記事はこちら(新しいウインドウが開きます)
Broomberg.com(英文)
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