91.技術の進歩(advance in technology)
昔読んでいたSF作家が「不意な出費(sudden expenditure)や、大きな買い物(major purchase)をしたときは何とか作品のネタにして(use as a material)取り戻そ(make up for the cost)うと考える。」といったことをあとがき(postscript)か何かで、冗談交じりに(jokingly)書いていて、思わず(being forced into )笑ったことがありますそれに習う(imitate=模倣する)っていうわけではありませんが、最近なんとか(somehow)使えるようになりたいと思っております3Dグラフィックソフトなどの話をば。
ていうかね。技術の進歩なんですよ。語りたいのは。
何年か前、とある3Dグラフィックソフトの体験版(trial version)をダウンロードして使ってみたことがあります。チュートリアル(眼が疲れる(get eyestrain)ので、400ページほどプリントアウトしたのですよ)に従い(follow)ながら部屋の中の机や花瓶(vase)などを作成していったのですが、・・・あっさり挫折しました(give up)。(笑)
も、なんていうか。
「こんなもん使えるか~!!(怒)」
と、ちゃぶ台(low dining table)をひっくり返し(turn over)たくなる気分。曲線(curving line)を描いていくのに普通(normally)に線を引いていくのじゃダメなのですね。曲がり具合(curvature=曲率)とかをコンピューターにも分かるようにベクター(vector)曲線(注1)なるものを引く必要があって、「オレには無理」と3秒で見切りをつけてしまいました。だって、思うとおりに形状つく(form)れないんだもん(笑)。
まあ、要するに(in other words)、レンダリング(rendering 注2)も異様に(extraordinary)時間かかかるし「これは、その道のプロになるほど気合の入った人(someone who are very eager to)か、あるいは、相当器用な(dexterous)人でなければ使えねぇ」そう思わせるに十分なシロモノ(stuff)だったのでございます。
ところが、ですよ。
そんな私がですよ?
この最下部(foot of the page)のグラフィック。30分足らずで作り上げてしまったのです。PCのスペック(spec=specification)も劇的な進歩を遂げています(have made a dramatic progress)が、上で語った使えなかった「Shade」(名前出しちまった・・(笑))の最新バージョンも、はるかに使いやすくなっていました。
もちろん、私の作ったイメージなんざ、プロや絵に詳しい人がみたらダメだしする(require correction)ポイントが腐るほどある(stink with)でしょう。けど、なんといいますか、そういう人たちには分からんでしょうが、
「火の使い方を覚えた北京原人(Sinanthropus pekinensis)」
というのは、きっとこんな感動を覚えたに違いない。と、しみじみ余韻にふける秋の夜長(a long autumn night)なのであります。
(注1) ベクター曲線 曲線の頂点(apex)での接線(tangent)の長さや向きを変えることで曲線の形状を決めるタイプの曲線。ここでいうベクターとは高校の数学で習うベクトルと同じです。
(注2) レンダリング 光の反射具合なんかを計算して画像を書き出すこと。

